虫刺され
皆さん、こんにちは!(^^)! 夏は皮膚科が最も忙しい季節です。
湿気、汗、乾燥、紫外線、虫などの影響を受けて、皮膚には辛い季節になります(*_*)
虫刺されについて
虫刺されは痒いことが多いですが、虫の種類によっては痛い時もあり、症状はいろいろです。何にさされたのか分からない事も非常に多く、虫によって対処法が異なります。
皮膚炎を起こす原因となる主な虫
- (吸血する虫):蚊、ブユ、アブ、ノミ、シラミ
- (刺す虫):ハチ
- (咬む虫):アリ、ムカデ、アリ
虫刺されの治療
まずは洗い流し、冷やしましょう。赤みや腫れが強い場合はステロイド外用剤が必要です。症状が強い場合は内服薬が必要になります。
※あまり掻きすぎると、「とびひ」になり、症状がひどくなることもあります。特にアトピー性皮膚炎のお子さんは「とびひ」になりやすいので注意が必要です。刺された部分はガーゼなどで保護してください。
虫刺されの予防
- 長袖、長ズボンなどを着用して、できる限り肌を露出させない工夫をしましょう。
- 市販の虫除け剤は、特に蚊やブユに有効です。汗で落ちてしまった場合は再度スプレーしておきましょう。
うえだ皮膚科内科 八田院
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