ネオエイジング治療
ネオエイジング治療
体の細胞は年とともに劣化していきます
細胞が減少し、残った細胞機能の低下し、さらに機能を失っているのにそこに居座ります。
若返るということは、新たに若い細胞を生み出す、残存する細胞機能を蘇らせる、老化細胞を排除するということです。
最近 ネオエイジングという言葉を聞いたことがある人もあるかと思います。アンチエイジングではなくネオエイジングです
若返りの能力を再び復活させ、細胞自体に若いころと同様の若さを取り戻すのが、ネオエイジング治療の基本です。老化原因の根本をきちんと対処していく積極的なプランをたてる治療がネオエイジング治療です。
老化の原因は大きく分けて二つです
一つは、30代から成長ホルモンの分泌が衰え、細胞骨格が衰えてきます。蛋白同化作用による細胞の成長、脂肪異化による脂肪の燃焼の機能が衰えていきます。
二つ目は、遺伝情報のエラーが積み重なり、細胞の素性が失われていきます。簡単に言えば、本来 免疫の力を発揮しないといけない細胞がその働きをすることを忘れてしまうというような現象です。
この二つの老化の原因を改善するため、
まず、一つ目の原因の対策として、成長ホルモン分泌を復活させ、細胞骨格を若返らせることです。ただ、成長ホルモンを注射したりするのでは、弊害が起きてきてしまいます。そこで、成長ホルモンの分泌を促す薬を内服することで、成長ホルモンの分泌が増え、細胞骨格のフィラメントにさまざまな若返りの作用を発揮していきます。セルアクチンという内服薬が発売されています
また、二つ目の原因の対策として、遺伝情報のエラーを直し、細胞のアイデンティティを回復することです。
この対策の薬剤としてNMNが注目されています。内服すると、NAD+に変換され、脱アセチル化して、DNAの遺伝情報が傷つかないように守る働きがあります。また、長寿遺伝子サーチュイン酵素と協調する働きがあります。
このように骨格そのものを若返らせ、傷ついた遺伝情報をできるだけ早く止める、長寿遺伝子を活性化することが、真の意味での若化につながるのではないか ネオエイジング治療はかなり進んできていると思います。
50代になり、体力も気力も少し衰えを感じてきてはいるが、もう少し頑張らなくてはいけない、集中力を切らしてはいけないという方に是非内服してほしいサプリメントが セルアクチン NMN です。まず3か月 続けてみてください。
私も内服して3か月ほどたちますが、疲れにくくなった。睡眠がしっかりとれ、朝の寝覚めもよくなった 少しは頭の回転が速くなった?
など感じています。頑張りましょう。
うえだ皮膚科内科 八田院
当院では、幅広い治療を提供して皆様の「皮膚の健康」から「体の健康」維持に、さらにアンチエイジング、美容治療にも取り組んでいます。可能な限り、皆様のご要望に沿えるような治療プランをご用意していますので、お気軽にご相談ください。
