ビタミンについて

 

 

 今月の勉強会は「ビタミン」について行いました

 

わたしたちは毎日の食事から栄養素を摂り、健康を維持しています。

体を動かすためには三大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)がエネルギーとなりますが、この三大栄養素が力を発揮するためにはビタミンとミネラルが欠かせません。

 

ビタミンは13種類あり、大きく2つに分けられます。

ひとつは水に溶けやすい水溶性ビタミン。水に溶けやすく熱に弱いので水に浸して長時間置いたり加熱を

しすぎたりするのは避ける必要があります。ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)、ビタミンCが水溶性ビタミンです。

もうひとつは油に溶けやすい脂溶性ビタミン。油と一緒に摂ることで吸収されやすい特徴をもっています。ビタミンA、D、E、Kが脂溶性ビタミンです。

水溶性ビタミンは過剰に摂取してしまっても体外に排出されますが、脂溶性ビタミンは過剰に摂取すると

体内に蓄積され、吐き気や頭痛などの副作用をおこすことがあります。

通常の食事から摂取する分には問題はありませんが、サプリメントなどのビタミン剤を利用する場合は注意が必要です。

 

 処方されたビタミン剤にどんな効果があるのか気になったことはありませんか?

 主なものについて簡単に説明をしていきます!

 

  • ①FAD腸溶錠 ビタミンB2

身体の新陳代謝を正常に保つ働きがあります。

成長に必須で、エネルギーを生み出す脂質の代謝に使われることが多いので、脂質をとる量が多くなるほど不足しがちになります。

ビタミンB2を多く含む食品:豚レバー、鶏レバー、牛レバー、うなぎ、牛乳

 

  • ②リン酸ピリドキサール錠 ビタミンB6

新陳代謝を促し、口内炎などの粘膜の炎症、湿疹や末梢神経の炎症を改善します。

食事からとるタンパク質は一度アミノ酸に分解され、人体に必要なかたちで再合成されます。そこで一部のアミノ酸を体内で作るのに必要なのがビタミンB6で、タンパクをとる量が多い人ほどビタミンB6の必要量が増えることになります。

また、皮膚、髪の毛を健康にし、成長を促進させる作用があります。

ビタミンB6を多く含む食品:かつお、まぐろ、牛レバー、さんま、バナナ

 

  • ③シナール配合錠 ビタミンC

ビタミンCとパントテン酸を配合した複合ビタミン剤です。

メラニン色素の形成を抑える作用があるので、皮膚の色素沈着の改善にも用いられます。

ビタミンCは未調理の果実、野菜に多く含まれています。

ビタミンCを多く含む食品:パプリカ、パセリ、芽キャベツ、キウイ、いちご

 

  • ④ビオチン散 ビタミンH

皮膚炎を予防し、抜け毛や白髪、脱毛などを予防するビタミンと言われています。

ビオチンは他のビタミンと同様に、糖質や脂質、タンパク質の代謝を助け、体内でアミノ酸からブドウ糖を作るのに必要な栄養素です。

ビオチンを多く含む食品:レバー類、いわし、落花生、卵、にしん

 

 ほとんどのビタミンはホルモンなどとは違い、体内では作られないのでどうしても食べ物やサプリメント

などで、外から摂取しなければなりません。日常生活の中でいつもビタミンの補給を考えることがとても大切です

 

 

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