「トラネキサム酸トーニングピール」は、トラネキサム酸の力で効果的に色調を整え、美白肌に導く施術です。他のピーリング剤に比べて、

・保湿効果が高い
・皮剥けしにくい
・低刺激
・日光感度を上げない

といった特徴があります。肝斑だけでなく、くすみ・美肌・美白効果が期待できます。主な有効成分としてトラネキサム酸2%、グルタチオン、8種のヒアルロン酸、グルコノラクトンが含まれています。

  • シミやくすみが気になる
  • 肝斑が気になる
有効成分
TA(トラネキサム酸)・グルタチオン

シミ・肝斑を効果的に改善する成分です。トラネキサム酸はシミの原因であるメラニンの産生を阻害、メラニン色素沈着を抑えます。グルタチオンは、黒褐色のユーメラニン(シミ)の生成を抑制、お肌を美白美肌に導きます。

 

PHA(グルコノラクトン)

本ピーリング剤に配合されている「次世代型AHA(グリコール酸)」です。優れた角質除去機能を備えながら、肌に対する刺激が少なく、肌のバリア機能を正常に保ちます。また、高い保湿機能、様々な抗炎症・抗酸化作用を有しています。

 

グリセリルグルコシド

「グリセリルグルコシド」は、アクアポリン(細胞膜内の水の通り道)を活性化させ、保湿能を発揮、シミのもととなるメラニンの産生を抑制し、メラニンを黒色にする司令を出すチロシナーゼの活性化を抑制する成分です。つまり、メラニンが原因で起こるシミを防ぐ効果も期待されます。
トーニングピールは、高い保湿能を持つだけではなく、8種類のヒアルロン酸やシステインなどの有効成分の供給が期待できます。

トーニングピールのステップ
1.ブースター
古い角質を柔らかくして剥離浸透を促進、アクアポリン活性化で飛躍的な水分補給能力向上を促します。

STEP1の役割は、STEP2~4の効果を促進させることです。
肌表面に古い(硬い)角質が溜まっている状態の肌は浸透率が悪く、有効成分がしっかりと作用しにくい状態です。STEP1では「お肌に潤いを与えながら、古い角質を優しく柔らかく剥離」して、有効成分の浸透率を高めます。STEP2~4が適切に作用し、トラネキサム酸トーニングピールの効果が最大限引き出されるための第一ステップです。

・保湿効果 ・成分浸透効果
ピーリング
肌に潤いを与えながら、シミや肝斑治療に効果的なトラネキサム酸とグルタチオンを肌の深部まで浸透させます。

STEP2では、「ピーリング効果」「美白効果」がある薬剤を塗布します。肌への刺激が少ないグルコノラクトン(PHA)などが、表皮の余分な角質をしっかりと除去、お肌のくすみを解消しながらトラネキサム酸を中心とした美白成分が、シミの原因であるメラニン色素を取り除き、お肌全体のトーンアップを実現します。

・ピーリング効果 ・保湿効果 ・美白効果 ・バリア機能
中和・保湿
活性酸素(酸化物質)を水に変換、TAトーニングピールを中和しながら水分を供給し、高い保湿効果を発揮します。

STEP3の目的は、お肌の保湿です。ピーリング後はお肌が乾燥しやすくなるため、十分な保湿ケアが必須になります。ピーリング剤の活性酵素種(OH)を水素(H)で中和しながら水(H₂O)へ変換し、お肌を保湿し、潤いを与えます。STEP2の効果であるトーンアップに保湿効果が相乗して機能しながら、ツヤのある若々しい美肌を実現します。

・抗酸化作用 ・中和効果 ・バリア機能
トーニング
不足しがちなシステインを供給、メラニン生成を阻害することで優れたトーニング効果をもたらします。

お肌のメラニンは新陳代謝により少しずつ排出されるのですが、紫外線などの刺激により新たなメラニンが生成されるため、美白ケアなしで自然にトーンアップすることはありません。最後のSTEPでは、新陳代謝を促す「システイン」という成分をお肌の奥深くまで届けることにより、メラニンの排出を活性化、メラニンの生成を阻害する「トラネキサム酸」などの美白成分を浸透させ、新しいメラニンの生成を阻害します。これにより、肌のメラニンは減少、若々しい美白肌へ生まれ変わります。

・美白効果

非常に強力な美白効果を持ちながら、4種類の薬剤を可能な限り刺激を与えない組み合わせで作用させるので、お肌に優しく、敏感肌の方でも問題なく受けることができます。
また、ダウンタイムがないのも特徴です

美白効果、シミ・くすみ・肝斑の改善

所要時間

約35分

痛み・麻酔

パチパチとした刺激はありますが、強い痛みではありません。

ダウンタイム

軽い赤みやほてり感が出る場合がありますが数日でおさまります。

副作用

赤み、ほてり、乾燥など

メイク

翌日からメイク可能です。

シャワー・入浴

シャワーは施術当日から、洗顔・入浴は翌日から可能です。

施術サイクル

まずは1〜2週間ごとに5回施術、その後は半年ごとの施術をおすすめします。

治療は何回受けた方がいいですか?

1~2週間おきに5回がおすすめです。5回目以降は、半年おきに続けていただくとより効果的です。

他のシミ治療との違いはなんですか?

お肌へ負担が非常に少ないのが特徴です。シミの光治療やレーザー治療は、効果が高い一方で、お肌に一定の負担がかかります。
肝斑に関しては、強い刺激を与えると悪化する恐れがあるため、レーザーなどの施術ができない場合もあります。
トラネキサム酸トーニングピールは、お肌に極めて優しい施術ですので、肝斑にお悩みの方や敏感肌の方でも安心してお受けいただけます。

治療後にメイクをしても大丈夫でしょうか?

治療後のメイクは可能です。トラネキサム酸トーニングピールはダウンタイムがないのも優れた特徴です。

当院初回お試し料金16,500
1回19,580円
5回コース88,110円

(表示価格は税込です)

トラネキサム酸トーニングピール|うえだ皮膚科内科八田院|名古屋市中川区