にきび・にきびあとの治療方針|保険診療と美容診療|にきびの種類|治療の流れ
にきび・にきびあとに適したメニュー
- ノーリス
- ピコレーザー
- イオン導入
- ケミカルピーリング
- ビタミンCローション
- トレチノイン外用療法
- カーボンピーリング
- にきび保険治療
- 背中の毛穴治療
- 光治療
- エレクトロポレーション(ケアシス)
- クールビタミン
- ダーマペン
- VビームII
- MPガン
- リジュラン
- オムニラックス
- ロアキュタン内服
- ゼオスキンプログラム
- エンビロンフェイシャルトリートメント
にきび・にきびあとの治療方針
にきびに対しての治療方針
「大きいにきびがなかなか治らない」 「繰り返してできてしまう」「生理前に悪化する」 「にきびあとになってしまった」など、さまざまなお悩みがあります。
当クリニックでは、今あるにきびを治すだけではなく、にきびができにくい皮膚を作ること、にきびあとを少しでもよくすることを目標に治療を行っています。
にきびあとに対しての治療方針
にきび治療を受診される患者様のほとんどが、にきび跡のお悩みもお持ちです。
にきび跡は、にきびの状態が長く続く、強い炎症を引き起こしてしまったあとにおこる傷あとです。重症なにきび跡になる前にきちんとした治療を行っていくことが非常に大切ですが、にきび跡になってしまったものには、通常のにきびの治療だけではなかなか治癒しません。にきび跡は、間違ったニキビケアが原因で、長期的に消えない傷あとや赤み、色素沈着、凹みが顔に残っている状態です。重症なニキビ跡になるほど元の肌に戻すことは困難となり、重症度にもよりますが、その治療には長い期間がかかりますし、完治とまではなかなかいかないことも多いです。
保険診療と美容診療
保険診療での治療
クリニックにお越しのにきびの患者さんの多くは10代から20代の患者さんですので、なるべく保険診療主体の治療を行っています。
保険診療の中でも、最近ではピーリング効果や殺菌効果の高いにきびの外用剤が多く開発されてきています。また、生理前に悪化する人などでは、漢方治療が有効な方も多くみられます。その他、抗菌剤の内服、生活指導などを組み合わせて治療を行っています。
美容皮膚科ならではの治療
保険診療のみでは、十分効果の得られない患者さんもみえます。そのような時は、ピーリング、レーザー治療、保険診療外の外用剤の使用などを、ご希望があれば行います。
患者さんひとりひとりに合った治療を、生活指導も含めて行っていますので、今までなかなか治らなかった方も是非ご相談ください。
にきびの種類
1. 赤みはないが、毛穴がつまった状態
白にきびは毛穴に皮脂が詰まり、先端が白くなっている状態です。白にきびの表面が酸化して、にきびのてっぺんが黒くなったのが黒にきびです。白にきびも黒にきびも、皮脂のつまりを取り除き、にきびの炎症を防ぐことが治療のポイントです。

施術メニュー(顔)
- エンビロンフェイシャルトリートメント
(ラクトトリートメント、クールビタミン) - イオン導入
- ケミカルピーリング
- ビタミンC ローション
- トレチノイン外用療法
- カーボンピーリング
- にきび保険治療
施術メニュー(体)
2. 赤みの強い炎症にきび
毛穴に皮脂が詰まり、炎症が起きた状態です。赤にきびの強い炎症が長引くと、周囲の皮下組織が障害を受け、にきびあとを残してしまいます。にきびあとを残さないよう、なるべく早めに炎症を抑える必要があります。

施術メニュー(顔)
施術メニュー(体)
3. 赤みが少し落ち着いてきているにきび
炎症にきびが落ち着いても、まだ赤みがのこっている状態です。まだ、多少の炎症は残っている可能性があるので、ピーリングや脂質の代謝がよくなる治療を行います。

施術メニュー(顔)
- トレチノイン外用療法
- ビタミンC ローション
- ケミカルピーリング
- 光治療
- イオン導入(グリシルグリシン、ビタミンC)
- エレクトロポレーション(グリシルグリシン、ビタミンC)
- 保険治療
- レーザーフェイシャル
- オムニラックス
施術メニュー(体)
4. 赤みは落ち着き、色素沈着の多くなってきている状態
赤みのあるにきび跡が経過をたどるうちに茶色のにきび跡に変化していきしみのような色素沈着になります。
施術メニュー(顔)
- ビタミンC ローション
- トレチノイン外用療法
- 光治療
- イオン導入(ビタミンC、トラネキサム酸)
- クールビタミン(ビタミンA,ビタミンC)
- エレクトロポレーション(グリシルグリシン、ビタミンC)
- 保険治療
- レーザーフェイシャル
- ゼオスキンプログラム
- オムニラックス
- マッサージピール
施術メニュー(体)
5. にきびあとになっている状態
にきび・にきびあと治療におすすめの施術
ノーリス
しみ・色むら・赤ら顔・ニキビ跡の赤み・毛穴の開きを総合的に改善。国内で初めて光治療器において皮膚色素性疾患用として薬事認証を取得した『次世代の光治療』です。
VビームII
VビームIIは毛細血管拡張や血管腫などの肌の赤み治療に最適なレーザーです。異常な血管にのみ熱を加えて破壊することでこれらの症状を改善します。
ピコレーザー
「3つの波長」と「3種の照射モード」を組み合わせることで、シミ、そばかす、肝斑、あざ、小ジワ、マルチカラータトゥー、アートメイクなど幅広い疾患を治療することが可能になりました。
ケミカルピーリング
皮膚にグリコール酸やサリチル酸マクロゴールを用いて蓄積された古い角質層を除去することにより、新陳代謝が促進され、きめ細かなハリのある皮膚を取り戻します。
レーザーフェイシャル
お肌全体にレーザーを照射して肌の真皮内に働きかけ、コラーゲンの産生を促して肌のハリ・キメを改善します。
ライムライト
メラニン、血管にも反応する幅広い波長域の光を照射するため、しみ、くすみ、赤ら顔などさまざまなトラブルに対処することができます。
ダーマペン
ダーマペンとは、体の生理的反応を利用して、コラーゲンを生成する治療法です。
オムニラックス
ニキビの原因菌を殺菌するなど、様々な効果のある治療です。
リジュラン
老化または紫外線によってハリが低下した皮膚や、小ジワが目立つ皮膚組織が、リジュランの効果で、肌のハリ・ボリューム・弾力が増し、しわや凹凸が目立たなくなります。
ロアキュタン内服
ビタミンA誘導体である合成レチノイドという成分でできた内服薬です。
ゼオスキンプログラム
ゼオスキンプログラム
マッサージピール
皮膚を剥離させずに、皮膚のより深層にある真皮細胞に働きかけ、表皮再生を活性化させる治療方法です。
MPガン
MPガン(メソペンガン)は、お肌の若返り、ハリ、きめを整え、また小じわ、毛穴、ニキビ跡改善ができるメソガンです。
治療の流れ
受付
受付で問診票のご記入をお願いいたします。
診察
患者さんの症状を診察し、にきびの状態、治療方針を説明させていただき、必要なお薬を処方いたします。また、美容皮膚科の治療をご希望の方には、施術をご提案させていただきます。
スタッフによる説明
より的確な治療を受けていただくために、スタッフが、外用剤の塗り方、施術内容、料金などを説明をさせていただきます。施術希望があれば、ご予約ください。(施術の内容によっては、当日施術していただける場合もありますので、ご確認ください)承諾書などをお渡しいたしますので、疑問や不安がなければご署名いただき施術当日にご持参下さい。ご不明な点があれば何でもご質問ください。
施術
顔の治療の時はパウダールームでお化粧をおとしていただきます。
その後、医師、専門のスタッフが対応いたします。
スキンケア
施術の終了後、ご希望に応じて、パウダールームでスキンケアをしていただけます。お肌に応じたスキンケア商品をご用意していますので、おためししていただけます。
お会計・次回のご予約
治療効果を高めるために定期的な治療が必要なことが多くありますので、次回のご予約をとられることをおすすめしています。
ご自宅での治療
効果を確実に高めるためにも内服、外用、スキンケアを確実に行っていただけるようにお願い致します。
ご不安なことがあれば、いつでもお尋ね下さい。
にきび・にきびあと|うえだ皮膚科内科八田院|名古屋市中川区
うえだ皮膚科内科 八田院
うえだ皮膚科内科 八田院ではWEB予約・電話予約をおこなっています。予約可能な日時をご確認の上、WEBまたはお電話にてご予約ください。
お電話でのご予約受付時間は、午前9:30~12:30/午後 14:00~18:00(土曜は9:00~16:00)です。
