影くまですが、これは加齢によって起こる目元直下の脂肪が減ったこと、目の下の脂肪が組織のゆるみによって下方に突出したこと、目の下の皮膚の弾力が衰えてたるんでしまったことなどが重なって、その結果目の下に段差が生まれたことが原因です。 

おすすめの治療

●ヒアルロン酸注入
へこんでいる組織をヒアルロン酸で埋めることで段差がへり、影が目立たなくなります 

●ベビーコラーゲン 
薄くなってしわのできる皮膚に注入することで、ハリのある皮膚にします。 

●ヒアルロン酸とヒューマンコラーゲンのコンビネーション治療
年齢を重ねるたびに、目の下がくぼんで影ができてきたようにみえるようになります。たるみや色味が原因かと思われる方も多いのですが、実は目の下のくぼみは、目の周りの骨と脂肪が痩せてくることが原因です。組織のやせが原因の影ぐまは、痩せてしまった組織を直接補うことで改善します。

当院では目の下にカニューレという先の丸い針を使用することで、従来の治療方法よりも針を刺す回数を少なくし、内出血のリスクをおさえた注入治療が可能です。

ヒアルロン酸で減少した組織を補い、土台を作った上で、表面の浅い層にはベビーコラーゲンを注入いたします。ベビーコラーゲンは乳白色で非常に肌馴染みがよく、ヒアルロン酸を併用することで美しい仕上がりになります。 

●マドンナリフト
お肌に微小な炭酸ガスレーザーを点状に照射し、皮膚にミクロの小さな孔をあけ表皮を蒸散させます。その小さな穴の周りに発生する十分な熱作用により、その周りの皮膚は収縮し、新しいコラーゲン生成を促していくことで、お肌を引き締めていきます。

●美容外科
目の下の膨らみやたるみの原因となる眼窩脂肪を取り除く手術です。 

目のまわりの血流がうっ血してくすみ、ややむくんだ くまは、疲れ・ストレス・冷え・肩こり・貧血による血行不良が原因で赤黒くふくらんでいる状態です。ホルモンのバランスがくずれてくる年齢の方に多く見られます。血流の改善、新陳代謝促進、血行促進、リンパの流れを促進する治療が有効です。

おすすめの治療 

●ベビーコラーゲン
薄くなったしわのできる皮膚に注入することで、ハリのある皮膚にして、色味を改善します。

●肌育注射
スネコス1200やリジュランアイを注射することで、ヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲンを増やして美しい肌にします。 

●漢方内服
目のまわりの血流がうっ滞している状態は、漢方学的には、お血（おけつ）といい、女性に多く見受けられる状態です。このお血を改善させる漢方を内服することにより、目のまわりの血流のうっ滞が改善し、赤茶色く、くすんだ状態になっていた皮膚を改善させることができます。 

以前よりアトピー性皮膚炎など湿疹病変があり、皮膚そのものにダメージがあって、皮膚が乾燥し、茶色くくすみ、小じわが目立つ状態です。 

茶くまと呼ばれるくまは、メラニン色素の沈着によって起こるものです。花粉症や化粧による目のこすり過ぎや日焼けが原因と言われています。アトピー性皮膚炎があると、いつも湿疹病変があり、皮膚が乾燥し、茶色くなり、小じわが目立つようになってしまいます。

こすらない、さわらない

日常生活では日焼けやこする機会をなるべく減らし、これ以上メラノサイトが活性化しないように対処します。 

おすすめの治療 

●ベビーコラーゲン 
薄くなったしわのできる皮膚に注入することで、ハリのある皮膚にして、色味を改善します。

●肌育注射
スネコス1200やリジュランアイを注射することで、ヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲンを増やして美しい肌にします。

●内服治療
トランサミン、ビタミンC、ビタミンE 内服などがあります。 

●外用治療
保湿剤、ビタミンCローション 

●各種導入治療
エレクトロポレーションで、ビタミンC、トランサミンを導入することで、乾燥、くすみ、小じわを改善していくことができます。 

皮膚の状態はよいが、たるみまでいかないが、小じわがめだってきている場合は、皮膚が少しずつ老化し、コラーゲンが少しずつ失われ、乾燥している状態です。 

おすすめの治療 

●ベビーコラーゲン 
薄くなったしわのできる皮膚に注入することで、ハリのある皮膚にして、小じわの進行を防いでいきます。 

●肌育注射
スネコス1200やリジュランアイを注射することで、ヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲンを増やして美しい肌にします。 

●外用剤
保湿剤、ビタミンCローション 

●ボトックス注射
目尻・目の下にできる放射状の表情じわの原因は、目の周りにある眼輪筋と呼ばれる目を閉じたり、笑ったりするときに動く筋肉によってできてしまいます。ですから目尻・目の下の眼輪筋にボトックス注射を打つことで、この部分の筋肉の動きを弱め表情じわが改善します。